社会的なパグ

フェミニストなのに広告会社にいる。迷いながら生きています。

2019年ももいろ歌合戦感想と、2020年の展望

いまさらだけどももクロ年越しの感想など…

2019年ライブ納め。そして2020年ライブ初め。
当初、わたしは今年ばかりはCOUNTDOWN JAPANに行ってキュウソネコカミがアースステージで年越ししてネズミ年を迎えるのを見届けるつもりでいた。
こればかりはしょうがない。むしろももクロちゃんの10周年を経て、10周年を迎えることがどれほどすごいことかを理解したからこそ、キュウソに行かなければならない…と思っていた。

なのに結果、結局わたしは横浜アリーナにいた。思えばキュウソに行くにも関わらず、「念のため両方のチケットに応募しておこう」なんて考えた時点でだめだったんだ…腹の底では全然ももクロに行く気だったんだ…年越しの紅白のメンツを見てもうこれは行くしかないと途中で翻った。もう恥ずかしくて「キュウソがすきです」なんて大きな声で言えない…


まあとにかく、わたしは横浜アリーナに行った。
ももいろ歌合戦も第三回目。わたしは去年はチケットを取られなかったので個人的には2回目の歌合戦になる。去年はAbemaで観ていたけど、やはり生じゃないと行った気がしない。これは生で見ないともったいないというような豪華なゲスト。ゲストだけではなく、コンテンツも年々充実度が増していして年の瀬のお祭り感がもうすごい。

去年までは参加アーティストのステージにももクロがバックダンサーとして絡む程度だったけど、今年は参加アーティスト同士でのコラボが多くて、キズナアイのステージに他の出演者が出ていたり、大友康平のステージに男性アイドル陣がバックコーラスしたり。
「アーティストの負担」という観点で考えると主催の仕切りの苦労も増えるけど、こういうのがあると見ごたえが全然違う。これぞ紅白!って感じ。水前寺清子加山雄三泉谷しげる松崎しげるとそうそうたる面々。吉永小百合が映像でコメントをくれて、さだまさしが中継で参加してるんだからもう充分じゃないか?
泉谷しげるも言ってたけど、今年は本家を超えるくらいの充実度だった~あと2年くらい続けてたら確実に本家越えると思う。

個人的にはアイドルメドレーで野々村真がウキウキウォッチングを歌ってたのがすごく良かった~!元祖いいとも青年隊。わたしは世代ではないけれど、なんだかレジェンドを見られた気持ち。ここだけで言ったらはもう本家紅白を越えたんじゃないかな。せっかく野々村真が出る、そしてせっかくアイドルメドレーをやるんだから、もう出てもらうしかないという「ここだけでしか見られない奇跡」のプレミアム感。

さらに最近の紅白と言えば裏トークが人気だけれど、ももいろ歌合戦もニッポン放送で中継している。紅白は客席にDJブースを設けているけれど、ももクロは舞台から楽屋にいくまでの導線上にブースを設けているので生感がすごい。その分ぐだぐだ間もすごいけどw後日ラジオを聴くと、「あの時ああなってたんだ!」という舞台裏がわかるので、二重に楽しい。

 

そして気が早いけど1年後に向けたわたしの勝手な期待をいくつか…

本家で3回総合司会を務めたウッチャンはそろそろ終わるんじゃないかな、と個人的に思っているので、2020年の年越しはぜひウッチャンを呼んで司会してほしい!(もちろん東京03にはいてほしいんだけど、どうにか役目を分けてやりくりして)

あとはパシフィコ横浜のましゃの中継とか、CDJ会場から中継とかしてアーティスト幅を広げられるといいな~と無邪気なことを思ったりもする(ちなみに、ましゃは毎年パシフィコで年越しライブをしている都合で中継しており、「いい加減来いよ」と言われたりもするけれど、わたしはファンとの毎年のお約束を大事にするましゃはほんとうに素晴らしいと思うので、そのまま続けてほしい)。

それとも関係するけど、なぜか事前収録の人を特になんの説明もなく流して、一瞬「あ、この人たちは収録なのね」みたいな空気になるから、それは説明すればいいのにな~とも思った。Abemaとかテレビで見ている人はそんなに違和感ないかもしれないんだけど、現場だとすこし温度が低くなることを感じた。

今年ももクロはどんな人に出会うのかな。きっと今年の出来事が年末につながってくる。そんなことを思って一年を過ごすと楽しみができるかもしれない。

 

あとは個人的には泉谷しげるの春夏秋冬がすごくすきなので、ぜひこれを機に氣志團万博にも出てほしい、、!

今年もももクロちゃんとたくさん思い出を作れますように!