でも、一緒に行くんだよ(ももクロ紅白落選を受けて)※追記あり
ももいろクローバーZが紅白を落選、そして卒業宣言が飛び出しました。
今日も全部終わりました。お疲れさまです。濃い一日です。朝、報知さんから特別賞頂けるなとか。
— momoiroclover (@momowgp) November 26, 2015
紅白の件は落っこちて考えたの 、みんなで、この先をね。それでうちはこの先も
ライブでしょ。それの始まり
曲の途中でカウントダウンに そんな
(誤送信) #momoclo
名前ないから落ちてて、それでコメントってことだったんだけどね〜
— momoiroclover (@momowgp) November 26, 2015
悔しかったけど みんなで前でしょこれからも、会場もありがたい。放送も
で今 寝る前は筆が進んじゃうからこんなとこで おやすみなさい(読みかえしてあげるべきかしら なーんて) #momoclo
落ちちゃった、ということは落選なのでしょう。
実際に何があったのかは当人にしかわかりませんが、わたしにとってはこれが真実です。
少し逸れますが、去年の紅白でのたかみなの言葉を思い出します。
ただ一つ言わせてください
来年 全グループは出られないでしょう
1回出られたからって 次が出られる訳じゃなくて
2回出られた 3回出られたからって次がある訳じゃない
その言葉通り、今年、48グループではSKE・HKTが今年は出場を逃がしました。
数年前のSKEのパレオはエメラルドのアクロバティックな演技、素晴らしかったのにね。いい意味でアイドルの概念をぶち壊して、ものすごくインパクトがあった。
そしてたかみな自身も、一度「アキバ枠」として出演して、次は出られなくて、その翌年に出演を果たしたという経験があります。
たとえ大きな輝きを放ったとしても、どんなに売れていても、出続けるということは本当に難しい。
出場歌手は(1)今年の活躍、(2)世論の支持、(3)番組の企画・演出を前提に選考、とのこと。
ももクロはこの3つを満たしているのになんで、という内容のネット記事を見かけましたし、同意したモノノフさんも多いでしょう。わたしもそう思います。
リアルなところで言えば、NHKへの媚が足りなかったとか、いかにも業界な大人のやりとりもきっとあるでしょう。
でも何が決定打か、なんて誰にもわからない。
「幕が上がる」の中で、高校演劇の審査基準が曖昧だと指摘したこんなセリフがありました。
なんだかよくわからない審査員に、なんだかよくわからない審査をされる
このよくわからない審査を突破して勝ち上がるために、彼女たちはひたむきに努力する。
頑張ったって勝てるかはわからないけど、頑張らなかったら負けてしまうことは確実です。報われないかもしれないことに挑戦するのは怖いし、なんだか損な気分にもなります。それでも、やるしかない。
そして負けてしまったって、努力していたことは無しにはならないんです。
高校演劇に限らず芸術の分野の審査基準なんて本当に曖昧で、今回だって同じことです。
セリフが巡り巡って、これもドラマだな、と思うのです。
多くのモノノフさんと同じく、真っ先に浮かんだのはあかりんとの約束。
そしてももかのリベンジができなかったこと、あーりんがフルで参戦できなかったこと。
卒業という挑戦的にもとれる言い方に違和感を覚えた人は多いでしょう。
この前サブちゃんが卒業したのに、同じ言葉を使うってどんな大御所だよ、と。
卒業ってことは、今後もう二度と紅白に出ないの?
今年はだめだったけど、また来年出られたらいいね、っていうのはだめなの?
などなど…
だからちょっともやっと感が残ってはいるんです。
でも、ももかのブログを読んで、もう切り替えてるんだなって、少し冷静になりました。
それから、一昨年のクリスマスイブイブ、2013年のももクリでかなこがわたしたちに言ってくれた言葉を思い出しました。
こうやってたくさんの夢を叶えてる自分たちにビックリしながらも、どこまで行けるのかなって考えてみたりもします。もうこうなったら、ちょっと本当にあり得ない世界まで行ってみたいなって。みんなが想像できないような、モノノフさんがついて来れなくなるくらい私たちは走っていきたいなって思うし、なんだかんだついて来てくれることは知っているので(笑)、みんなであり得ないところまで進んでみませんか? みんなと一緒ならなんでもできる気がするんです
ももクロ、極寒の西武ドーム公演で国立サプライズに号泣 - 音楽ナタリー
それで、やっぱりついて行けばいいんだって思いました。今ちょっとついて行けなくなりかけたけど笑
でも、「ああ、信じててよかったな」と思える景色をきっと見せてくれると思うんです。
だからわたしは信じて、これからも応援していきたい。
年下の女の子について行く、なんていうのは大人げないので、一緒に進んで行きたいな、と思います。
最後に、ひとつ不満を言うのであれば、紅白に合わせなくてもいいからもっと早く情報欲しかったな…
個人的に今年は30・31日でCDJに行く予定で2日券チケットを確保していたので、今から30日分だけチケットを取り直して、ももクロの年越しも確保して、既に購入していたチケットを誰かに譲って…というのが結構めんどくさい。。
地方の人とか未成年の人も大変そうですよね。まあ、いろいろ言われることは承知でのこのタイミングなんでしょうけど…
【11/28追記】
AM1h00の時点でメンバー全員のブログが更新されました。
紅白に残してきたものがあること、それをいつか必ず取りに行くことをひとりひとりがそれぞれの言葉で、わたしたちに伝えてくれました。
なんていうか、昨日は、「卒業」というからには何か方向転換をするのか…?という不安があったのですが、そんなことは全然なくて、悔しさとか、約束とか、大事なところはももクロのみんなと共有できてる、とわかってほっとしたのが正直なところです。あーりんの言う通り、ももクロはなにも変わっていませんでした。
前を向いて、というのは、今までの夢や約束を諦めてどこか違う目的地に進むということではなくて、また1から、ゴールに向かって自分たちのペースで歩いていくことなのだと、すとんと腑に落ちました。
それがわかったから、もう大丈夫。
わたしはこれからも、サイリウムを振ってみんなを照らしていくだけです。
DJ俺のセットリスト~結婚式にかけたいBGM~
結婚式に憧れています。
結婚の予定はありません。
彼氏はいますが全くその気を見せてくれず、追い込もうと思って「わたしはあと2年しか待てない」と言ったところ、「時間を区切るのは好きじゃない」と拗ねられました。本当は2年も待てないというのに!
ジェーン・スーさんの「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」を読みながらため息をつくというのはわたしたちの年代のあるあるではないでしょうか。
結婚をしていても恥ずかしいから式は挙げたくない、という子もいますが、全く理解ができない。
わたしは、一生に一度、ちやほやされたい!
常日頃から卑屈の森に棲んでいるわたしにとって、結婚式は人生で一度夢を見させてくれる特別なステージ、一生に一度だけ入場できるガンダーラです。
ウェディングドレスを選ぶのも憧れます。正直、お色直しのドレスも目星を付けています。その日ばかりはわたしをブスという者が断罪され、みんなにかわいいと言ってもらえます。かわいいと言われると人は活気を宿します。わたし自身も幸せオーラで2割増しでかわいく見え、その変化は世間には気付かれなくても友人達はきっと気付いてくれることでしょう。
以前仕事で着ぐるみの中に入ったことがありますが、今のところあの時が「かわいい」と言われた人生のピークです。通りすがりの女子高生がわたしを見て足を止め、急いでケータイのレンズをわたしに向けた。わたしが身体を動かせば逐一歓声が沸きました。ウレタン越しながらその歓声は非常に嬉しく、舞い上がったわたしはキャラじゃないほどハッスルし、アテンドを務めていた先輩から「ちょっと落ち着こうねー」と言われました。着ぐるみを脱ぎ汗だくになりながら、わたしは「かわいい」の持つ魔力にハッとしたものです。
話は逸れましたが、一度くらい生身で、堂々と、「かわいい」を浴びてみたいじゃないか。
自分が選んだ会場で、自分の好きな人だけに囲まれて、おいしいものを食べて、素敵な音楽を流して、隣には自分の選んだ伴侶がいて。
その日ばかりは自分を世界の主役に置いてみたい。
そんな結婚式に憧れます。
ちなみに、一生に一度と書きましたが、仮に離婚して再婚したとしてもわたしは結婚式を執り行う気がします。果たして友人がご祝儀をくれるかはわかりませんが…
そんなわけで結婚の予定はありませんが、もしかしたらある日彼が頭を強く打って気が変わるかもしれないし、突如石油王と恋に落ちて何もかも捨てて嫁ぐことになるかもしれない。
いつ結婚してもいいように、結婚式のBGMを日々推敲しているわたしによる、DJ俺の独りよがりなセットリスト候補曲を披露します。未来の新郎の意向はガン無視です。
★入場
これはもう高校生の時から決めています!名曲!こればっかりは新郎が外国人だろうが、僧侶だろうが、フォークシンガーだろうが、絶対に譲れません。
「永遠に君を愛せなくてもいいか」と言いながら「例えば千年じゃ足りないか できるだけ 長生きするから」と永遠の愛以上のことをぽろっと言ってくれる。この愛の矢は思春期のわたしの心にズギュンと突き刺さり、今に至ります。あまりにも深すぎて一生抜けないんじゃないかという気がします。
★ケーキ入刀
Crazy Crazy(星野源)
Will♡You♡Marry♡Me?(清竜人25)
ここで一発明るい曲で華やかな雰囲気を作りたいところ。
★ご歓談
物語はちと?不安定(N'夙川BOYS)
走れ!(ももいろクローバー)
8cmのピンヒール(チャットモンチー) ※新郎が背が高いと特に良い
キラキラチューン(でんぱ組.inc)
サムライソウル または かわいいひと(ウルフルズ)
ズッコケ男道(関ジャニ∞) ※新郎の見せ場とかがあるといいですよね
僕のキモチ または 5センチ。(WaT) ※季節が冬だったら
ラムのラブソング(松谷祐子)
愛してる.com(大森靖子)
★お色直し
帰ってきたウルトラマンの歌(ワンダバダバダ…)、からの
恋人(氣志團)
お色直しを特攻服にしてOne Night Carnival(氣志團)で登場という案もあります。二次会をやるならいいかもしれません。
★ちょっといい時
落陽(氣志團)
ビューティフル(毛皮のマリーズ)
春夏秋冬(泉谷しげる)
深夜高速(フラワーカンパニーズ)
★終宴
今夜はブギー・バック(smooth rap)(スチャダラパー featuring 小沢健二)
今のところこんな感じですが、随時更新していきたい。
脳内二次会は開催しない予定なのですが、もしやるなら気分爽快(森高千里)なんかもいいですね。
さらにやってみたいのが花嫁DJ!
脳内結婚式では余興は入れない予定なのですが、妄想は自由、言うのは自由です。
しかしわたしがそこまで人前でパフォーマンスできない人間であることは、自分が一番わかっています。ここが妄想の翼の限界。このプランは来世に持ち越しです。
それとは別に、純粋にDJやってみたい欲求はあるんです。DJセット買って始めてみたいな、という。
どうせしばらく結婚しないし、時間はあるなら練習してみようかな…笑
※良い曲に出会ったら随時更新中
東京タラレバ娘の実写化を妄想してみる
「東京タラレバ娘」というマンガをご存知でしょうか。
もしこうだっ「たら」、あのときああしてい「れば」。「タラレバ」を言いながらも毎日楽しく、時に必死に生活して、気づいたら30代になっていた。気持ちは若い娘のままだけれど、現実に自分を取り巻く環境・周囲の目は刻一刻と変わっていく。仕事ではもう若手ではなく、成果を出して当たり前、ミスをしようものなら即切り捨てられるような崖っぷち。
このマンガは東京に生きるアラサー女の苦悩がぎゅうぎゅうに詰め込まれたパンドラの箱です。「タラ」と「レバー」のキャラクターが施された、一見すると可愛くい箱。しかし開けたら最後、今まで見て見ぬふりをしていた問題に直面してしまう。「東村アキコがわたしたちを殺しにかかっている」とわたしたちは戦きました。そんなに辛かったら読まなければいいのですが、これほど刺さるマンガもなかなかないので手放すことはできません。
おそらく東村アキコの本意ではないと思うのですが、「タラレバを一人で読めない」という理由で、わたしの家に数人が集まってタラレバを読み、つらい、つらいと嘆きあう女子会が新規にできあがったほどです。
さて、そんな「タラレバ娘」。「主に泣いてます」「海月姫」に続き実写ドラマ化は時間の問題、ということで、いつか実写が発表された時のためにキャスト予想を記載します。
(実際に発表されたときに答え合わせしながらやいのやいの言いたい)(あと、わたしは前から目つけてたんだぜってアピールしたい)
※ 時間としては月9ではなくもうすこし深夜帯を想定しつつ以下
倫子:貫地谷しほり…女くどき飯の三枚目っぷり(女でも三枚目と言うのか?)と胸。
小雪:佐藤めぐみ…なんだかんだ不倫になだれ込む優柔不断さを巧みに表現できそう。
香:相武紗季…二番目女の哀しい安っぽさを適切に表現してくれそう。
KEY君:高良健吾…顔と背がどんぴしゃすぎる。あんな見目麗しい人に正論を言われたらぐうの音も出ない。
丸井さん:小池徹平…大人になったいまの徹平ならぱっと見あどけなさの残る不倫男を完璧に着こなせる自信がある。
もう少し早い時間帯だったら真木よう子、水川あさみ、香里奈なんかもありそう。
高良くんを中心に物事を考えていきたい。きっとこの実写化はKEY君をいかにリアルに落とせるかで決まるのだ。
はじめはなんとなく深津絵里とか、板谷由夏とか、吉瀬美智子とか思ったのです。いかにも女子ドラマの定番ぽいでしょう。
でもこの人たちは軒並みアラフォーなのです。アラサーではなく。
わたしは昭和63年生まれ、今年27歳になる年ですが、なんだかこういうドラマにキャスティングされるのが年の近い女優さんになってきてしまった。
ちなみにもうひとつ、「かくかくしかじか」という東村アキコの自伝マンガがあります。恩師の絵画教室の先生との思い出を描いたストーリーで、わたしも感動しましたが、美大卒の友人には特に刺さったようでした。こちらもきっと実写化すると思うのですが、東村アキコの役はぜひ高畑充希に演じてほしい。日高先生は小林薫でどうでしょうか。
今年も、能町杯「NMR好きな男」マイベスト3を考える
ハッピーターンバターしょうゆ味
おいしくて一日一袋食べてしまう。ただでさえバターしょうゆという存在がおいしいのに、ハッピーターンが交わるなんて。
開発者への畏敬の念と、一方でなぜこんな身近なところに気づかなかったのかという悔しさ。
最近節約のためにお昼は毎日お弁当を作って食べている。かれこれもうすぐ2ヶ月。でもお弁当だけだと量が足りなくて、夕方になるとこれを買いにコンビニに行ってしまって、節約できているのかわからないし足も太くなってきた気がする。
でも、ハッピーターンバターしょうゆ味は期間限定だから太ることを気にしてセーブしたらきっと後悔するし、むしろ早く買い占めておいた方がいいのかもしれない。
きっともう普通のハッピーターンには戻れない。わたしは女なのでわからないが、名器の女性に出会った男性はこんな気持ちなのかもしれない。
みなさんぜひ見つけたら買ってみてください。おすすめしたいけれど、人が食べるということはその分わたしの取り分が減ること…
などと躊躇していたらずっとこの記事を下書きに入れたままにしてしまっていたので、この度勇気を持って公開します。