会社の下世話な男たちに憤慨したという愚痴です

コロナも意に介せず通常勤務の弊社。
（一応リモート推奨にはなっているけどみんななぜかいる。わたしは打合せが無い時は週一程度だが家でやるようにしている）
20時くらいでもまだ全然人がいる会社なのですが、フロアで男性3人が話していました。
話の文脈的に、取引先と飲むところに、何人か女性も呼んでいるらしい。

A「●●さん（今度飲み会に来る女性）ってどんな人？」
B「すごいノリがよくてよく飲む感じで…」
C「持って帰りやすそうな…」
＼ドッ／

って感じでもうだめだこの会社。

しかもAさんは部長…

最悪男だけでこっそり飲み会とかで話してるなら、まだわかる。
そういう話はモラルがないことで、言ったら失礼なことだと認識しており、こっそり仲良しだけの飲み会とかで盛り上がるなら、まあ勝手にやってろと思う。
人間なので思いついてしまうのはしょうがない。考えるのをやめろとまでは言うことはできぬ。

しかしまだみんなバリバリに働いている時間に、女性も普通に働いているフロアで全体に聞こえるような大きな声で…

そういうことを言うのが失礼だとなぜわからぬのか。
少なくとも近隣に座っていたわたしは非常に不快な気持ちになりました。

こういうモラル無いこと言う奴ほど普段から声でかいんだよなー
自分の声ばっかりでかいから他の人の声が聞こえないのか、他の人の存在が認識できないのかな。

この前、レンタルなんもしない人さんが電通の人とカラオケに行ったときのブログを再掲していて、弊社も非常に性格が似ている節があるので、激しく共感した。

dktkyk.hatenablog.com

昔の考え方をベースに作られたテンプレで盛り上がってて、井の中の蛙というか、その界隈ではお約束を知っていれば盛り上がれるんだろうけど、思考が停止してしまって新しいことを吸収できない。
ただでさえわたしはテンプレがすきじゃない（みんなが同じ気持ちでいる前提で話が進むことに強い反発心を覚える）うえに、テンプレが古臭いから見ていてダサすぎる。。

電通みたいな、本来新しい考えに敏感でなければいけないはずの会社がこんな旧態依然の環境で働いてて、そんな人たちが広告を作ると時折旧来型のジェンダー観がつい見え隠れして叩かれて、まあそりゃそうだよなと思う。

なにより、もう分別のある大人が叩くのはいいことなんだけど、何も知らない子供がそれを目にして「そういうもんなんだ」と吸収して悪影響を与えてしまうのが心配…

というただの愚痴でした。
炎上したものごとに関しては自分がどう感じたのかを具にメモしておこう…


ちなみにわたし、こんな考え方なので飲み会に誘われても普通に断ってノリ悪いと思われてるし、みんなが笑ってても仏頂面な時もあるし、うちの会社にはあんまりいないタイプなので馴染んでない…ｗ
社風が合わないなら別の会社に行けばいいじゃん、という話なのですが、「お前らみたいな同族ばかりが世の中にいるのではない」という多様性を無言で伝えるためにもわたしは日々出社しているのである。
ある日ふとわたしの存在に気付いて目から鱗が落ちる人が一人でもいればいいなっていう…笑